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閑居老人独語58

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05 /23 2020
 3月以降、県連の大会予定は目下のところすべて中止になりました。例年7月中旬に行なっている県連総会は可能ならばやりたいと考えています。コロナの終息を願いつつ準備は始めていきたい。手始めに次の通り会場は確保しました。
 7月21日(火) 与野コミュニティセンターです。正式に決定しましたら各支部、各理事さんには改めて連絡いたします。コロナの状況によっては変更もありえます。
 延期されていた本因坊戦七番勝負、甲府市で6月2日に開幕するようです。この日は本来なら第3局が予定されていた。2局目から5局目までは当初予定していた4~7局目の会場を充てる。第6局、7局は日本棋院で開催される。日本棋院での開催となれば1975年以来とのこと。

 日々の散歩のコースは、単調を避けるためにできるならば変えたいと思っている。昨日は庭に咲いた花を折り取りて墓参りする。広々と連なる周辺の麦畑は一面黄金色に輝き、まさに麦秋を思わせる。気持ちのいい眺めだ。
 今日は片道30分ほど歩いて、久しぶりに町の小さな本屋に行く。昔から頑張っている本屋だ。並んでいる本に店主のポリシーが感じられる。「幕末下級武士の絵日記」の新訂版、新刊の「人類と病」のほか、内田百閒と関川夏央の本を買う。店主曰く「私、百閒が好きで置いておくんですが、買ってくれる人がいてよかった」と。また積読タワーを高くするかもしれないが、手に取ると買いたくなるのはほとんど病気の類だ。帰り道、これも古くからやっている和菓子屋に立ち寄る。こんな時期でお茶の稽古や茶会はどこも中止になっているが、ほそぼそと作っているという上生菓子を買って帰る。閑居のつれづれに家でお茶でも立ててみよう。
 例によって今朝の川柳欄を開く。
  辞め支度致せ致せと桜かな
 「一茶の本歌取り」との選者評がついていた。といわれても本歌(句)に心当たりがない。朝から気になった。本歌取りされるくらいだからきっとよく知られた句なのだろうと、軽い気持ちで本歌探しにかかる。まず半藤さんの「一茶俳句と遊ぶ」をめくってみる。どこにもそれらしき句が見当たらない。次に岩波古典体系の「蕪村集 一茶集」を調べる。ここにもない。探索を諦めて散歩に出たわけだ。
 ネットで検索すると、長野郷土史研究会の人が作成した「一茶発句全集」があった。一茶句は約2万句あるという。それを全部調べるのはほとんど絶望的かと思ったが、試しに「桜」句を丹念に探してみた。それだけでもずいぶんある。半分諦めながら、ただ句が並列されている見にくいページの中ほどに目が留まる。思わず「あった、あった! これだ」と叫んでしまった。
  死に支度致せ致せと桜かな
 「七番日記」にある文化7年の句だという。この桜はもちろん散るのを急ぐ桜花だ。ついでにこんな句も見つかった。
  来年はなきもののやうに桜かな
 先の柳句はただの桜ではない。この句と並んで次の句があるのを見ても明らかだろう。
  コロナ落ちつきサクラ復活
 選者評に曰く「弁護士らが告発」と。
 何日か前、検察庁法改定案に反対し衆議院議員会館前に集まった人が手にしているプラカードの文字を写真で見た。これがまた面白い。「モリ・カケは握りつぶしたが、桜でドジリました。黒川さん助けて~!」
 その黒川さんは賭けマージャンで辞職。余人をもって代えがたい人でもなかったようだ。
  給付よりスピード感のある辞職


 
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